明日は数学のテスト。そんなとき、神前家に引っ越してきた七海おばさんがコタツを出してくれた。 あったかーいコタツで勉強と考えた美月だが、まもなく居眠りを開始。 寄り添うように現れた日和も寝入ってしまう。 2人の少女の仲睦まじき寝姿に、ただならぬ関係を(勝手に)感じとってしまう夕哉であった。 やがて美月が寝苦しさに目覚めると、夕哉の腕が自分の胸に伸びていて……。